森の紡ぎ市終了後
贈り物の質や価格、クチコミなどを念入りに調べます。
出来るだけ、少しでもたくさんの場所に贈り物を届けたいこと
出店者さんのブース代を限りなく贈り物に使いたいことから
送料を安く済ます術などを考えながら
相手先の望むモノ・使いやすさ・安全性・品質も合わせながら
チョイスしていきます。
取り寄せに時間が必要なものもあります。
ひとつずつ送り先に配送し、残金で送料も含めた予算で考え
練り直していきます。
犬猫みなしご救援隊さんへ
犬猫カリカリフード・かつおぶし・きびなご・粉ミルク・チモシー(牧草)等
1便・2便・3便に分けて発送を完了致しました。
福島県浪江の原田牧場さんへ
牛の鉱塩の購入代金とみなしご救援隊賛助金
森の紡ぎ市当日のみなしご専用募金箱収益と共に
振込を完了しています。
原発事故によって国からの「殺処分命令」を受けた牛たち。
最後まで「命」を全うさせてやりたい、その想いで今もなお
浪江町で牛の世話を続けている牧場があります。
森の紡ぎ市こども実行委員会のこどもたちに
話すと・・・・・・・
「牛さんにもお塩を届けてあげたい」と全員が挙手でした。
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今回のイベント当日
とあるお宅から「ウサギがたくさんいて困っている」と
相談を受け、イベント内でウサギの里親探しを行いました。
5匹中、3匹のウサギが残っているのを見て
犬猫みなしご救援隊の代表:中谷さんが、なんと
3匹とも「うちで」と関東経由のお仕事があるにも関わらず
引き取ってくださり、ウサギ3兄弟、
現在はみなしご本拠地の広島県で余生を過ごしています。
そして。佐久市内の湖に捨てられていた合鴨も中谷さんは
連れて帰ってくださったのです。
1ヶ月後の今、湖周辺の気温がマイナスへ突入。
ギリギリの命を救って頂きました。
この行動力・・・こどもたちの目にはどう映っているのかな。
どう感じていくのかな。
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2012年、アイロンをプレゼントしたサンガ岩手さんから
昨年末、参加した子供たち全員に手作りの筆箱を頂きました。
去年のこども参加者の保護者さんからサンガ岩手さんへお礼のハガキ一例 ↑
お礼に今年はアイロン台を(前もって下調べあり)2台贈ろう!
と決めました。
収納も簡単に出来て、机が空いていなくても使える独立型で
立ったままでもアイロン掛け出来る腰に負担のないスグレモノです。
発送は完了しました。
宅配で送る段ボールの隙間に
毎年、森の紡ぎ市に参加してくださっている岩村田の
「まめ蔵」さんの珈琲豆を同送しました。
こんなにいっぱい!
お願いした予算以上のグラム数だったのでは?ないでしょうか。
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上記、3枚のメッセージカード(牛・ウサギ・コーヒー)は
こども実行委員会のメンバーがそれぞれが描いてくれましたよ。^^
ちなみに牛さんは鉱塩をこんな風に一度にペロんちょ!とは食べません。(笑)
毎日ペロリペロリと舐め続けます。ちゃんと順番を待つそうです。
だいたい、1ヶ月で1頭がひとかたまりを消費するようですよ。
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つい先日「こども実行委員会」のお疲れ様反省会を行いました。
会費制で、たっぷりお菓子を準備し、子供たちをねぎらいました。
メインのケーキは、今年初めて紡ぎ市に参加してくださった
中込の
「chouchou」さんのシュークリームをチョイス。
(スタッフが写真撮っています、データを借りてきますのでのちほどupします。)
6年生は今年で実行委員会を卒業です。
3年間お疲れ様でした!!!^^
残った5年生以下に「来年はどうしたいか?」聞くと
全員が「やる!」と手を挙げてくれました。
6年生は安心して巣立つことが出来ます。
本当に頼もしいこどもたちです。
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引き続き、結果報告致しますので
しばらくお待ちください。