まず。
宮城県の矢本仮設住宅宛に
毎年ご参加頂く
「ねば塾」さんのせっけんとこんにゃくスポンジを
佐久病院OB会を通じて贈りました。
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そして。
宮城県の気仙沼の仮設住宅宛には、毎年参加して頂いている
中込の
「茂木青果」さんで購入した長野産のりんごを
2箇所に分けて段ボール5箱のふじりんごを贈りました。
茂木さんでは、ご好意で値引き+端数カットして頂きました。
本当にありがたいです。
1箇所の仮設住宅には
子供さんがいらっしゃるという話を聞き
東立科の
「ガマ工房」さんにカエルのお守りを注文しました。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが
先日「週刊さくだいら」の夢中熱中にも掲載され
昨日は「ゆうがたget」で放映もされました。
「痩せ蛙 まけるな一茶 ここにあり」で有名な
小布施の岩松院のカエルを作陶されている工房です。
今年、偶然、山の公園でお会いし
森の紡ぎ市に初参加して頂きました。
予算を提示し購入したのですが
「これも!あれも!それも!」っとたくさんのカエルちゃんたちを
出されるんです・・・・
いつも思っています。だからいつも伝えています。
ただでさえ、イベントに参加して頂いているんです。
すでにブース代金が支援になっているんです。
だから「大丈夫!です!」と。
でもガマ工房さん・・・・
「俺にも協力させてよぉ」
「いや、充分、協力して頂いていますよぉ」
それでも・・・・
「頼むから手伝わせてよ」と仰ってくれて・・・・・・
お言葉に甘えさせて頂きました。
予定よりたくさんのカエルちゃんを宅急便に入れる事が
出来ました。
このカエルちゃんには
「無事カエル」「若ガエル」「さカエル」「むカエル」
「かんガエル」「ふりカエル」・・・・・・etc
そして「よみガエル」などとたくさんの意味合いを含んでいます。
今回は被災地が「よみがえる!」という想いを一緒に
贈り物に込めました。
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りんご、カエル、のイラストは今回も
宿題の合間、習い事の合間に
こども実行委員会の子たちに描いてもらったものです。
こどもたち、ありがとう!
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「森の紡ぎ市」に出店して下さる方は
「たとえ、赤字になってもいいだよ」
「ブース代金で自分も一役かえるのなら嬉しいよ」
そう言ってくれる本当にありがたい方ばかりで。
森の紡ぎ市で横につながった気持ちは
遠い地へ縦につながっていきます。
これからの「森の紡ぎ市」もこうした形で
参加してくださった方への感謝の気持ちと共に
深く強く長く、紡いで行きたいと思っています。